【エッセイ】サブのダーツカードであっさりAフラに乗ってしまったお話
こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)です!
最近は朝晩と日中の寒暖差が大きいですね…こういう時は体調を崩しやすいと思うので、皆さんもどうぞ暖かくしてお気をつけて。
さて、今日はサブのダーツカードを導入してみたらあっさりAフラに乗ってしまったお話をしたいと思います。
というのも、ここ二ヶ月くらいAフラ目前で足踏みしていたんですね。
前回の随筆記事でも書きましたが、Aフラ目前までは割と順調に来れたんです。
しかし、Aフラを目の前にして明らかな壁を感じていました。
基本的に私はぼっちなので…普段の対戦といえばオンライン対戦なんですが、対戦が怖い!!
カウントアップではそこそこの数字を打てているのに、オンライン対戦となると、緊張してしまって全く上手く実力が出せない…手汗が凄い、手が震える…完全に精神にキテますね…
実際の対戦どころか、オンライン対戦すら怖くなってしまった私はさすがにコレはマズイ!と思い、思いついたのがサブカードの導入でした。
ダーツカードを1枚しか持っていないから、必要以上に数字に囚われてレーティングに反映される対戦で異常に緊張してしまっていると思ったのです。
言ってしまえば「どうでも良い」カードです。
そのどうでも良いカードでオンライン対戦をめちゃくちゃこなして慣れようと思っていました。
まさに今日ネカフェに投げに行き、受付と同時に新しいダーツカードを購入し、今日一日そのまっさらな「どうでも良い」カードで投げてきました。
結果…タイトルにもあるようにAフラの数字に乗ったんですね。
たかが十数戦しかしていないので、もちろん運が良かったと言えばそれまでなのですが、大事なのはメンタル面。
サブカードで投げる対戦はメインのカードで投げる時と比べてやっぱり緊張感は少なく、比較的のびのびと投げられた印象です。
しばらくサブカードで投げた後に、メインカードでも対戦してみましたがやはり緊張してしまいました笑
実際の対戦もオンライン対戦も数をこなして慣れる事が実力を出す為に大事なんでしょうね。
つくづくダーツはメンタルに左右される競技だなあ、と痛感しています。
少し前まではダーツは一人でも出来て気軽だとか、一人でもひたすら練習しまくればプロになって活躍出来る、とか考えていましたが今では無理だなって思っています。
たしかに練習は一人で出来るけど、対戦は一人では出来ません。
一人で練習で投げるダーツと、二人で対戦で投げるダーツは全く”空気”と”間”が違うんですね。
その違いが自分のリズムを崩し、緊張に繋がり、いつも通りに投げているつもりなのに入らない…といった具合に負のスパイラルに飲み込まれていきます。
なので、コミュ障の私には辛い所ですが、勇気を出してリアル対戦もたくさんこなしていかないと、と思っています。
とにかく経験を蓄積して慣れて、たとえ大会の壇上の上でも普段のネカフェで練習しているような安らかな気持ちで投げられるようにメンタルを鍛えていきます!
メインカードでなく、サブカードでAフラに乗ってしまったのは少し複雑ですが、自分にはちゃんとAフラの実力があると、自信にしてメインカードもAフラに乗せられるように頑張りまっす!
何より、大事なのはカードのデータじゃなくて己の実際の実力だという事ですね。
では今日はこの辺で…
もっとダーツ上手くなるぞ!!