【初心者】DARTSLIVE2の練習メニュー「SHOOT OUT」って何?
こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)です!
今日はDARTSLIVE2のPRACTICEのメニューにある「SHOOT OUT」というゲームについて紹介と解説、コツと練習としての効果についてお伝えしていきます♪
「SHOOT OUT」のルール!
「SHOOT OUT」はその名の通り、的を”撃ち抜いていく”ゲームです。
8ラウンドで、得点は「刺さった的の点×刺さったエリアの数」といった具合に掛け算で加算されていきます。
最初の1本目は得点の倍率は1倍、終盤になると刺したエリアの数によっては20倍以上になる事もあります。
既に1度刺さったエリアは以降無効となります。
1~20を全て打ち抜き、ラウンドがまだ残っている場合は倍率21倍でセパレートのブルへチャレンジが出来ます。
「SHOOT OUT」のコツ!
「SHOOT OUT」はエリアを開けば開くほど得点の倍率が上がっていくので、小さい数字から順番に狙っていき、後半の高得点エリアではトリプルも絡める事がこのゲームで高得点を出すコツになります。
序盤は倍率も低いので、トリプルは無理に狙わずに確実にシングルを狙っていきます。
序盤の内に18点や20点など高得点エリアに刺してしまうと、倍率の高い終盤で得点が伸ばせなくなるので要注意です。
後半はトリプルを絡める事を意識していくと自然と高得点が狙えると思います。
「SHOOT OUT」はプロテストの実技試験の項目になっている!
「SHOOT OUT」はソフトダーツプロ団体JAPANのプロテストの実技の項目の一つになっています。
■JAPAN(男女どちらもエントリー可):SHOOT OUT 5500点以上
■JAPAN LADIES(女性のみ):SHOOT OUT 4500点以上
上記のようにSHOOT OUTの点数を実力を測る一つの指標としています。
では「SHOOT OUT」で5500点、4500点を出す為の目安はどのくらいなのでしょうか?
実はめちゃくちゃ難しい訳でも無く、多少ミスをしても後半の得点の大きいエリアでトリプルを絡める事が出来れば5500点に届く、といった具合です。
なので、神経質になりすぎず多少ミスをしても15以降のクリケットナンバーでトリプルを入れる意識をすれば、遠からず5500点に届くと思います。
「SHOOT OUT」は練習になる?
「SHOOT OUT」は各ナンバーを順番に正確に打ち抜く技術が必要なので、数をこなせば各ナンバーを狙う力はつくと思います。
ゲーム性もあり、プロテストの項目にもなっているので5500点を目標に練習に取り入れるのはアリだと思います!
ただ、音量が大きいとバリン、バリンと打ち抜く度に割れるようなSEが鳴ってうるさいので周囲に人がいる時にやるのは少し気が引けてしまうゲームなのです…
まとめ
■「SHOOT OUT」は刺さったエリアの得点×既に開いたエリアの掛け算で得点の倍率が上がっていくゲーム!
■序盤はシングルを確実に、後半はトリプルを絡める事を意識すると高得点が出せる!
■JAPANプロテストの実技試験の項目になっている!
今日はDARTSLIVE2に搭載されている練習メニューの「SHOOT OUT」について紹介と解説をしてきましたがいかがでしたか?
私はカウントアップやクリケットカウントアップを中心に練習して、たまに遊び感覚でSHOOT OUTをやったりします。自身の狙う力が得点に直結するので、実力を確認するのとゲーム性も楽しめて一石二鳥な練習メニューです。カウントアップ等とは違い、得点の桁も大きく爽快感があり、楽しいですよ。
やった事が無い方はぜひ「SHOOT OUT」で遊んでみてください♪