ほーたろダーツ!

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ダーツにも役立つ!集中力を高める方法5選

ダーツにも役立つ!集中力を高める方法5選

こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)でっす!

 

集中力は勉強や仕事、スポーツなどで一定以上のパフォーマンスを出すのに必要不可欠なモノですよね。

僕もこうしてブログを書くときに「よし、書くぞ」と書く体勢に入ってから気づいたらスマホを見ていたり、関係ないサイトを見てしまっていたりします(・_・;)

きっと誰しもがやるべき事を前に集中出来ないという経験があると思います。

ダーツも繊細な競技である為、当然に高い集中力が求められます。

ではあらゆる場面で求められる集中力はどうすれば安定して発揮出来るのでしょうか?

今日はそんな集中力を高める方法について書いていきます!

 

集中できない要素を排除する

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集中する方法を探る前にその集中を妨害する要素が何かを知って排除しよう!という考えです。

やるべき事以外に頭の中での考え事がある

心配事など、今やるべき事以上に頭の中で考えてしまう事がある場合です。

彼女との喧嘩で険悪なままだけどこれからどうしよう…

上司の機嫌が悪いのは何でだろう、自分が何かしただろうか…

など…目の前の事以上にぼんやりと意識を取られてしまう物ですね。

▶自分が今すぐ解決出来る物はすぐ解決する、もしくは解決までの流れを決めておく。自分が解決出来る物じゃない場合は自分が今考えることじゃないと割り切る。

たとえば彼女との喧嘩で仲直りもせず宙ぶらりんのままなら、すぐに連絡して謝っても良いし、すぐじゃなくても例えば食事に誘って謝る段取りを考えるだけでも気持ちが軽くなるでしょう。

上司の機嫌についても自分がコントロールするべきような物でも無いので、必要以上に考えず割り切って仕事をすれば良いのです。

宙ぶらりんで自分の中で抱え込んでる状態が一番ストレスが大きくて集中を阻害します。

集中を妨害する環境である

集中したいのに、周りにそれを妨害する物がある場合ですね。

周囲が騒がしい、ついついスマホを見てしまう

など、気を散らしてしまう騒音、誘惑…ありがちですね。

▶音に関してはイヤホン、耳栓をする。耳障りな騒音だけをカットするデジタル耳栓などもあり、完全に遮音されては困る場合にも使えるアイテムです。

誘惑系のアイテムは目の見えない所にしまいましょう!どうしても作業でスマホが必要であれば通知は切って集中を切らされないようにしましょう。

机の上が雑然としていると目に入ってくる情報量が多くて気を散らす原因になります。

常日頃から綺麗に整頓しておけば、集中したい時に起こる「お掃除・整理整頓したい欲」を抑えられます笑(あの現象ってほんと何なんでしょうね?)

目標設定が曖昧

目標設定が曖昧でただ漫然と作業している状態です。

期限や目標の設定がされていないと集中することが難しくなります。

長期にわたるタスクはタスクを細かく区切って細かく達成すべき目標を立てる事で達成によるモチベーションアップと集中力維持が見込めます。

たとえば僕であれば今年中にプロライセンス取得を目指すのなら、3ヶ月ごとにレーティングを1あげるくらいのレベルアップが必要だからこんな練習をこれくらいしよう、と逆算して計画を立てる事が出来ます。

単純に体調不良

不摂生、寝不足、披露、病気などによる体調不良が原因の集中力欠如。

身体が不調なのに高い集中力を出せる訳が無いですよね。

体調管理も高い集中力を発揮するのに必要な前提条件です。

 

集中力を高める方法!

さて集中を妨害する要素を排除したら次は高い集中力を発揮する方法を考えていきましょう!

1.リラックスした状態を作る

身体も心も緊張した状態では集中を維持するのは難しいでしょう。

深呼吸をする、ストレッチをする、ジャズやピアノなど落ち着いた音楽を聴く、自分が最も落ち着けるイメージを考える(家族の顔や好きな風景など)

身体のリラックス、心のリラックス、両方の面からアプローチ出来る自分のリラックス法を確立できれば、心に余裕ができ高い集中力を発揮するベースが出来上がります。

2.集中するための準備区間を作る

集中していない状態からスイッチのオン・オフみたいにいきなり深い集中状態に入るのって難しいですよね?

集中したい時は運動の準備運動のように簡単な作業から始める事で脳を「これから集中するから起きろー」って感じで緩やかにスピードを上げていく感じにするとスムーズに集中状態に入れます。あと簡単な作業から始める事によってスタートの心理的ハードルを軽減しています。

3.食事をしっかり摂る

普段からしっかりと食事を摂り、身体と脳への栄養をしっかり摂取します。

脳への栄養として糖分を摂るのも良いですが、肥満に繋がる+急激な血糖値の上昇・下降は眠気やイライラを引き起こすので多量摂取は控えたいですね。

4.目標を設定する

目標を設定する事でやるべき事を明確にして低いモチベーションで漠然と作業する状態を避けます。

長期に渡る大きなタスクの場合は分割して目標を細かく設定してやるべき事をわかりやすくすると共に小さな目標をたくさん達成していく事によってモチベーションと集中力の維持に役立ちます。

5.あえて人の目がある所でやる

カフェやファミレスで勉強したり、パソコンで作業をしている人を見たことありますよね?もしくはした事がありませんか?

自分の部屋では集中できない、ダラけてしまうという人はあえて人の目がある所で作業をする事でダラけた自分を見せたくない、頑張っている自分を見せたい、という”見栄”という一種の緊張感が生まれ、集中に繋がります。

 

まとめ

集中力を発揮するには身体と精神のバランスが大事だと考えています。

根性論などでは無く、しっかり身体と気持ちの調整が出来る人が高い集中力を発揮出来るのだと思います。

スポーツでは非常に高い集中状態を”ゾーン”と呼びますよね。

日常の勉強や仕事の中でも集中力を高めるトレーニングをしていけばゾーン状態に入れるはず!

 

僕はまだまだ途上ですが、身体の面とメンタルの面、両方しっかり調和出来るように色々試していこうと思っています(^o^)