【ダーツ初心者】ピッタリ0を目指せ!ゼロワンのルールと勝率を上げるコツ!
こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)です!
今日はゼロワンのルールの解説と、勝率を上げるコツについてお伝えしていきます。
ゼロワンの紹介とルール
ゼロワンといえば、規定の数字を減らして先にピッタリ0まで減らせたプレイヤーが勝ち、というわかりやすいゲームです。
その名の通り、スタートの数字が501や701のように下二桁が01になっているのが特徴ですね。
ゼロワンのゲームの種類
ゼロワンでプレイされる数字の種類として、301、501、701、901、1101、1501といった物があります。
大会や一般的にプレイされるのは501,701が多いです。
0を越えてマイナスになるとBUST(バースト)
目的の数字より大きい数字の的に当たり、0点を越えてマイナスになってしまった場合はBUST(バースト)となり、ラウンド開始字の数字に戻されます。
最終ラウンドでもどのプレイヤーも0に出来なかった場合
最終ラウンドでも誰も0点に出来なかった場合は、終了時に一番数字が少なかったプレイヤーの勝利になります。
上がり方のルール「マスターアウト」「ダブルアウト」
上がる時にもルールがあり、特定の的でしか上がれないルール等があります。
マスターアウトは「ブル」「ダブル」「トリプル」でしか上がれないルール
ダブルアウトは「ダブルブル」「ダブル」でしか上がれないルールです。
詳しくは↓の記事をご覧ください。
▶【ダーツ知識】ゼロワンのルール「マスターアウト」「ダブルアウト」って?
ゼロワンで勝つ!勝率を上げるコツ
ゼロワンで求められる技術は
「削る技術」と「上がる技術」
この2つに分けられます。
削る技術
基本的にはブルを狙って数字を削っていくのがセオリーですが、始めたばかりの内はブルにほとんど入らず、上手く削れないと思います。
ブルにほとんど入らない内の戦略の一つとして高得点が集まってる16・7・19のエリアをぼんやり狙う事で、一本あたりの平均点数が上がる事を期待できます。
ブル狙いが基本という事を踏まえつつも、こういった戦略を合わせてプレイすれば早めに数字を減らせるでしょう。
上がる技術
初心者の内は、シングルでしっかり上がる事を意識したいです。シングルアウトについては、単純に狙った的を打ち抜く技術が必要なので、練習あるのみになります。
少しずつ狙えるようになってきて、マスターアウトやダブルアウトのルールでプレイするようになったら
■3本以内で上がれる数字や自分が上がりやすい数字に整える「アレンジ」を意識する
■32残しを意識して、32を上がる練習をする
なぜ32残しなのかと言うと、32残しがとても都合の良い形だからです。
もし16ダブルを外してシングルに入ってしまっても、残り16で、16のすぐ上の8ダブルを狙う事になり、狙う場所がほとんど変わらない上に、上がり筋が途絶えないからです。
たとえば、30残った場合に15ダブルを外してシングルに入った場合、残り15でダブルでは上がれなくなります。なので32残しというのは合理的なんですね!
この2点を意識すると、勝てる確率は上がると思います。
練習については↓の記事も参考にしてみて下さい!
まとめ
■先に数字をピッタリ0に出来たプレイヤーの勝利。
■0を越えてマイナスになってしまった場合はBUST(バースト)となり、ラウンド開始時の数字に戻される。
■最終ラウンドでどのプレイヤーも0に出来なかった場合は一番数字が少ないプレイヤーの勝利。
■最後の上がり方にもルールがあり「マスターアウト」「ダブルアウト」等がある。
■ブルが入らない内は「16・7・19」のエリアで稼ぐのも手!
■アレンジと32残しを意識してみる!
今回は初心者向けゼロワンの解説をしてきましたがいかがでしたか?
最初は規定ラウンド以内で持ち点を0にするのも難しいかも知れません。
しかし、徐々に上がれるようになってきて、トリプル、ダブル、ブルを絡めて上がれた時は非常に気持ち良い物です。
シングルで安定して上がれるようになったら、是非マスターアウトにもチャレンジしてみてください👍