ハードダーツとソフトダーツの違いって何?ダーツのルーツ!
こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)です!
今回はハードダーツとソフトダーツの違い、引いてはダーツの歴史について簡単に触れていこうと思います!
ハードダーツが金属の針、ソフトダーツはプラスチック上の針でボードに刺すという事を知ってる方は多いと思います。
しかし細かい部分で異なる点が結構あるのです。
ダーツの起源って?いつからあるの?
14世紀頃のイギリスで百年戦争の最中に、酒場にたむろしていた兵士たちが、余興でワイン樽めがけて矢を放つようになったことがダーツの起こりと言われている。
14世紀頃からと考えると約600年の歴史があるダーツ。ワイン樽から木を輪切りにした物を的にし、更にその気が乾燥し放射状にひび割れが入ることによって得点が細かくなっていったと言われています。
20世紀に入ってからサイザル麻を使ったダーツボード(ブリッスルボード)が作られ、手軽なダーツボードと得点システム確立されていったそうです。
ソフトダーツが生まれたのはいつ?
1980年代になって、アメリカのメダリスト社がエレクトリックダーツと呼ばれる自動計算機能を持ち、ビットと呼ばれる矢が刺さる穴があけられたプラスチック製のダーツボードを開発した。
ソフトダーツが生まれたのはダーツの起源に比べると、割と最近の事のようですね。
こういったダーツマシンが登場し、アミューズメント施設などに置かれ、安全に手軽にダーツを楽しめるようになり広く楽しまれるようになりました。
年齢を問わない手軽さによって、生涯スポーツとしてダーツ人口はこれからも増えていくと思われます😊
ハードダーツとソフトダーツの違い
ダーツの歴史に少し触れましたが、ここからは規格などの違いについて書いていきます!
ボードの大きさ
ハードダーツ→13.2インチ(33.528センチ)
ソフトダーツ→15.5インチ(39.37センチ)
ハードダーツのボードの方が一回り小さいんですね。
ボードからスローラインの距離
ハードダーツ→約237センチ
ソフトダーツ→約244センチ
ソフトダーツが若干ハードに比べて遠い距離ですね。
ダーツの違い
ハードダーツ→先端のポイント(チップ)が金属製
ソフトダーツ→先端のポイント(チップ)がプラスチック製
ソフトダーツは先端がプラスチック製なので安全に扱えます。
こういった規格の違いの他にもゲームの細かいルールが異なっていたりします。
まとめ
ダーツの起源や、ハードダーツとソフトダーツの違いについて触れてきましたがいかがでしたか?
ハードダーツは少しハードルが高いようなイメージを持たれがちですが、本場欧州を中心に根強い人気があります。
また、トッププロの方の中にはソフトダーツ・ハードダーツ両方で世界的な活躍をしている方もいらっしゃいます。
私も今はソフトダーツをメインでやっていますが、いつかはハードダーツにも手を出していきたいと思います♪
これからももっとハード・ソフトともにダーツが競技として盛り上がっていく良いですね!