【保存版】ダーツのレーティング・スタッツの仕組み!(DARTSLIVE・Phoenix)
こんにちは!ほーたろ(@HotaroDarts)です!
今日はダーツの実力を表すレーティングシステムについて触れていきます!
私もそうでしたが、最初はレーティングってどうやって計算されてるの?スタッツって何?といった具合でした。
初心者がわかりづらいと感じるであろう部分をわかりやすく解説していきます。
知っておいたほうが良い用語集
まずはレーティングを語る上で良く出てくる言葉を説明しておきます。
これらを覚えた上で先を読み進めてみてください。
- レーティング(Rating)
ダーツライブでは18段階、フェニックスでは30段階で実力を数字でランク化した物。
- フライト
レーティングによって実力を「Cフライト」「Bフライト」「Aフライト」等、アルファベットで格付けした物。
- PPR(Points Per Round)
ゼロワンゲームおける「1ラウンド」の平均得点
- PPD(Points Per Darts)
ゼロワンゲームにおける「ダーツ1本」の平均得点
- MPR(Marks Per Round)
クリケットにおける「1ラウンド」の平均マーク数
- スタッツ(Stats)
該当ゲームの成績を表す数値。
- 80%スタッツ(ダーツライブ)/100%スタッツ(フェニックス)
スタッツが確定するタイミング。80%スタッツはプレイヤーの1人がゲームを80%進行した際の数値で確定。100%スタッツはゲームが終了した時の数値で確定します。
ゼロワンのスタッツはダーツライブでは「PPR」、フェニックスでは「PPD」がスタッツとして採用されています。クリケットの「MPR」は共通です。
レーティングは対戦のスタッツで決まる!
まず、実力を表すレーティングは対人戦・オンライン対戦でのスタッツのみが反映されます。なので、1人でプレイしたゼロワンやクリケットは反映されません。
カードを購入した最初は10戦、対人戦かオンライン対戦をするとレーティングが算出されます。
ゼロワンとクリケットのスタッツが異なるレーティング区分の場合、その間の平均の数値が実レーティングとなります。
例えば、ゼロワンのスタッツはレーティング10の数値、クリケットはスタッツはレーティング8の数値といった場合、平均値の9がレーティングとなります。
ダーツライブ・フェニックスレーティング表
ダーツライブのレーティング算出表
ダーツライブではゼロワンの「PPR」、クリケットの「MPR」のスタッツを参照してレーティングを決定しています。
直近30ゲームの成績を参照して算出されます。
先の用語集でも書きましたが、ダーツライブは80%スタッツで、プレイヤーの1人がゲームを80%進行させた時点で全プレイヤーのスタッツが確定します。
たとえば、701であれば1人が140点まで削った時点でスタッツが確定します。
クリケットの場合はナンバー7個中6個がクローズした時点で確定します。
フェニックスのレーティング算出表
フェニックスではゼロワンの「PPD」、クリケットの「MPR」のスタッツを参照してレーティングを決定しています。
フェニックスは100%スタッツで、ゲームが終了した時点でスタッツが確定します。
まとめ
ダーツライブ・フェニックス2機種のレーティングシステムについて触れてきましたが、いかがでしたか?
始めたばかりの頃はわかりづらいと感じるレーティングやスタッツのシステムですが、慣れればどうってことはありません!
レーティングは自分の実力を表す指標であり、ある程度上達してくるとレーティングの上がり下がりが気になってきて、時には不調で下がり続けて落ち込むこともあります笑
私自身が痛感している事ですが、数字を気にしすぎると筋肉が強張ってしまってより不調になります。なのであまりレーティングにとらわれずに、のびのびダーツを楽しみましょう♪
早くAフラになりたい…笑